本日は、Smashing Pumpkinsの「Mellon Collie and the Infinite Sadness」を紹介する。
その前に少し…
わたくし、ネオロカビリーバンドのドラムを担当しておりまして、昨日ライヴだったのですよ。
いや~。我々を観に来てくれたお客さんっ。聴いて、身体を揺らしてくれた方々っ。どうもありがとうっ!
我々バンドマンはいつも、お客さんに助けられていると思う。ホントにそう思う。
最高に楽しかったぜっ!
そんな事で、「ああ昨日は楽しかったなぁ」と気分良く一日が始まる。
独自ドメイン(自分専用のURL)というのを取得致しましたんで、このブログのURLを変更する作業に取りかかったわけ。
が、その移行手順を思い切り失敗致しましてね、データ消失?の事態に陥る始末。
わからない事は適当にやるものではありませんねっ!
結局、データは存在してたんで、何とか復旧出来たんだけど、物凄い時間かかったわ。
泣きそうになったものっ(笑)
もし、ブログ移転とかする方いましたら、調べながら慎重にやってねっ。
まあ、こんなに大胆に失敗するの、俺様くらいだろうけどねっ!
ずっこけ具合が半端ない男よ、俺はっ!
そんな事で、上機嫌からどん底に急降下、落差ありすぎっ!
そんなんで、どんよりしてたから、迷惑かけちゃったね、ごめんよファミリー。
で、そういった理由で静と動といった感じの、大好きなレコードを紹介するわ。
Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ)
「Mellon Collie and the Infinite Sadness」
(邦題:メロンコリーそして終わりの無い悲しみ,1995)
何と二枚組っ!28曲も収録の大作っ!
一枚目と二枚目でやや雰囲気が違う、面白い作品。
一枚目が少しだけメロウな感じだが、二枚目はよりsolidな感じかな。
このバンドも本当に大好きでね、やはり特徴はまず、あまり類を見ない轟音じゃないでしょうかね。
あと物凄く特徴的な響きのBilly Corganの声質、美しい旋律と大胆な静と動、強力で重厚なリズム隊
…結局全部褒めちゃってるね。
「荒々しくも美しい」。そんなバンド。
このレコードも、規格外のカッコよさだと俺は思っとるよ。
1枚目の6. Bullet with Butterfly Wings このPV高校の時観て、衝撃受けたんだよな。
「なんだこの音、この世界観は」って感じでね。
静かな場面でのリズム隊の響き。ゾクゾクするぜ!
1枚目の2. Tonight,Tonight.音・映像が凄くこのアルバムの世界観を表してる感じがするね(特に1枚目の)
重厚なバンド・サウンドと美しいバイオリンの調。すぐ虜。
2枚目の1. Where Boys Fear to Tread 動画はライヴ映像。
曲は00:50位から始まる。ダークな曲だ。この轟音とグルーヴ!堪りませんな。
少しメロウな楽曲から、このようなラウドな曲まで、振り幅が大きいのも大きな魅力だ!
勿論、スタジオ盤でもしっかり聴いてもらいたいぜ!
2枚目の9. x.y.u ライヴ映像。この狂気をはらんだ空気感、大胆な展開。終盤の大爆発っ!興奮!
本当に多彩な楽曲を生み出す、素晴らしいバンドだ!
スタジオ盤でしっかりとこの曲のグルーヴを聴いていただきたいね。
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まあ、今日は勝手にミスって、勝手に仕事増やした結果、こんなにも素晴らしい音を再度聴くきっかけになったわっ。
よかったわ(笑)
おかげで、テンション急上昇だわ。ありがとうスマパン!
では、またっ!
※2018年7月30日に公開した記事ですが、必要な文言などを追記、その他の部分も修正。2018年10月24日に再度公開しました。
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