レコード部屋からお届け!
Soundgardenの「Superunknown(スーパーアンノウン)」のレビューだ!
その前に。(まあ、飛ばしてもいいぜ)…
先日、三笠に行って来たぜ。
三笠市はアンモナイトの化石で有名だよねっ。
札幌からも近いし、さっと行くのに丁度いいね!
で、三笠市に入って早々、すごく気になる建造物…
※全体像は控えさせていただきます。
「民宿アンモナイト」…物凄い力を感じる日本語だな。字体も素晴らしい。
映画のタイトルでもイケる気がする。
多分、歴史に残る素晴らしいヒューマンドラマに仕上がると思う。
そんな、初っ端からのインパクトを経て、
三笠市立博物館で開催中のH30年度特別展「せいめいのれきし」に行って来たんだぜ。
入館料、高校生以上450円、小・中学生150円…安いっ!
詳しいコンセプト、内容はリンク先参照という形にさせていただくが、アンモナイトの化石(実物)は勿論、鳥類に進化したと言われるデイノ二クスの骨格標本、アロサウルスの骨格標本、北海道で発見されたティラノサウルスの脊椎の化石(実物。北海道にいたんだねっ!ロマンあるね~。)等々、男の子の心をくすぐるモノを沢山見れたんだぜ。
だだっ広くなく、コンパクトな会場でゆっくり見るのに丁度良いっ。
大満足。
写真撮影禁止されていないから、色々写真撮っちゃったっ♡
原始の鳥と言えば、多くの人は始祖鳥を想起すると思うんだけど、始祖鳥は実は「鳥」じゃなくてデイノニクス類の「鳥類様恐竜」であったとか、いやいや「鳥」である証拠が発見されて、鳥類の祖であると見直されたとか、専門家の間で議論になっているようだね。
あと、「うまく飛べなかった」とか、いやいや「羽ばたいて上手に飛べた」とかさ。
う~ん、これもロマンだな(笑)
で、不死鳥は美空ひばりさん、もしくは聖闘士星矢の一輝だと思う。
そして、始祖鳥はSound Garden(サウンド・ガーデン)だと俺は思う!(自信ないから語気強め 笑)
「グランジの祖」と今では言われている彼らだが、素晴らしい楽曲を発表したにも関わらず(俺はそう思う)、デビュー当時は鳴かず飛ばず。
Nirvana(ニルヴァーナ)がヒット後に、Soundgardenが見直されてヒットしたとか。
はい。ロック界の始祖鳥だね。
今日のレコードは、SoundgardenのSuperunknown(スーパーアンノウン,1994年作品、4th)ですわよ。
My Wave バンドがドカンと入った瞬間のカッコよさ!揺さぶるような強烈なグルーヴ!
変幻自在な展開と、超ハイセンスなギター!降参!
Spoonman うーん、最高にカッコいい声質、ハイトーンボイス!
物凄いカッコいいリフ。堪らん!
The Day I Tried To Live なんだこの空気感は。堪りません!
やや混沌とした所からサビに纏まって行く瞬間、カッコよすぎる!鳥肌ものですわ。
Black Hole Sun 根底に闇を感じさせながら、何と広がりのある曲だ!
サビ入りの声の響き。ゾクッと来るぜ!かっこいい!高校生の時聴いた感覚のままだ!
是非、レコードを聴いてみてくれ!
今日は、三笠⇒化石⇒始祖鳥⇒Soundgardenというお話。
それでは!
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