Supergrass 「In It For The Money」のレコード レビュー。ブリット・ポップの傑作でございます。

オルタナティヴ

この度は、Supergrass(スーパーグラス)「In It For The Money」(1997、2nd)のレビューをさせて頂きまする。

ご無沙汰しております。埴輪(はにわ)でございます。
深まる秋。
場所は、いつもの定位置。
ちょっぴり埃っぽい、レコード部屋の隅っこでございます。

本日、ここ札幌はやや暖気でありますが。
寒さと乾燥で身体のひび割れが悪化してきております。

少し動くと、細かい破片が落ちるのです。

「はにゃ」

Supergrass(スーパーグラス)とは

Supergrassは、イギリスのロックバンド。

1st.発表前から、私も大好きなRadiohead レディオヘッド」(♬Radioheadの記事はこちら♬のライヴのオープニング・アクトを務める等、ブリット・ポップの代表的バンドなので御座います。

ポップでエネルギッシュな音楽性を基調としながら、グラム、サイケ、ソウル、フォークロックなど様々なジャンルの要素を取り入れ、デビュー当初のポップ・パンク路線を大胆に変化させていったが、発表したアルバムのほとんどが全英チャートのトップテン入りするなど、ブリットポップ終焉後もイギリスを代表するバンドとして高い支持を集め、今日では多くのミュージシャンから影響を公言されている。

引用:Wikipedia

以前、名盤「I Should Coco」(1995、1st)のレビューをさせて頂きましたが、このアルバムも傑作でございます。

素晴らしくかっこいい楽曲を生み出す、ブリット・ポップを語る上で外す事のできないバンドなので御座います。

 

Supergrass 「In It For The Money」!ブリット・ポップの傑作!

Supergrass(スーパーグラス)「In It For The Money」(1997、2nd)のレビューをさせて頂きまする。



1stI Should Coco」「陽」の雰囲気に比べ、本作品「In It For The Money」「陰」の雰囲気の曲が多く収められていると感じます。

Supergrassらしいポップさを保ちながらも、また新たな表情を見せた傑作だと思います。

しばしば思い出しては、聴いてしまう一枚で御座います。

傑作!Supergrass「In It For The Money」収録曲のYouTube動画!

かっこいい本作品収録の楽曲をいくつか紹介致します。

In It For The Money


重苦しい空気の中から、力強く昇華するような展開に、私の堅い身体も震えてしまします。
Supergrass特有のポップもしっかりと出ています。大変恰好良いと思います。名曲です。
動画はライヴ映像ですが、レコード同様の空気感がしっかりと出ております。素晴らしいです。

G-Song


やはり、1stとは印象が違います。より太く、「陰」であります。
やんちゃな歌唱、うねるベース、歯切れのよいギター。健在で御座います。

曲中盤のギターに痺れてしまいます。最高です。

RichardⅢ


曲調、サウンド(ベースがやや強調された)において、それまでのSupergrassの楽曲とはまた違い、「ヘヴィー」な楽曲であると感じます。
これも、とても恰好良いです。名曲です。
毎度感じる事ですが、ヴォーカル ギャズ・クームス(Gaz Coombes)氏の生み出す歌メロディーは本当に素晴らしいと存じます。

Supergrassの大容量のライヴ映像


本アルバム収録曲は、RichardⅢ(0:44)、Late In The Day(26:35)、Sun Hits The Sky(40:22)、Going Out(44:50)
となっております。が、1st「I Should Coco」(名盤)の曲も満載ですので、丸々御視聴なさるのがお勧めです。
非常に恰好良いです。


今回も、とても良いレコードを聴けましたこと、イギリスの方角に向け合掌(と言っても手が動かないのですが)で御座います。

我々は、レコードを聴いた時に「あそこが良い、ここが素晴らしい、」と感じながら聴きます。
誠に偉そうに、「後出しで」です。

では、「自分で一から作ってみなさい」と言われてしまうと、

「はにゃ」

と、なってしまいます。

こんな格好の良い楽曲の数々。
感じる事は出来ても、なかなか作ることは出来ません。

Supergrass楽曲を聴く時、特にそんな事を考えてしまうのです。

とても優れた、傑作レコードだと存じます。

まとめ

・とても魅力的な楽曲を生み出すSupergrass。この「In It For The Money」も、間違いなくブリット・ポップの傑作です。

・併せて、デビューアルバムにして名盤「I Should Coco」も是非聴いていただきたいと存じます。

「I Should Coco」の記事も用意しておりますので、是非御覧ください。

※2018年10月20日に公開した記事ですが、必要な文言などを追記、その他の部分も修正。2018年11月9日に再度公開しました。

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