The Germs「GI」!USパンクの重要レコードだ!必聴!

パンク

今回は、The Germs「GI」(ジー・アイ)だ!
LAパンク史上、最も「カオス」と言うべき存在感を放つ、伝説のパンクバンドだ。
未だ色褪せぬ、その攻撃性と魅力。
聴くとさ、どうしても興奮しちゃうんだよな。このレコード。

The Germs(ザ・ジャームス)とは?

USパンクの伝説、ダービー・クラッシュ(Darby Clash)率いる「LAの伝説」的なバンドだ(1977から本格始動~1980)。
Gt.パット・スメア(Pat Smear)は、後期のNirvanaに参加し、現在Foo Fightersに所属している。

この二人が中心となって、前身バンドが結成されるが、二人が出会った学校が途轍もなく「ぶっ飛んでいる」。

The Germs

初期ライブではまともな演奏をせず、あまりにも破壊的なギグを繰り広げ、次々とライブハウスから出演禁止を命じられました。
(中略)
ダービーとパットは科学の最先端を研究するエリート学校IPSという所で出会いました。高学歴な学生達が集まったこの学校が、とんでもない学校で馬鹿と天才は紙一重と呼ぶにふさわしい集団でありました。
先生達と一緒にアシッドをキメたり、自己催眠を習得するクラスが存在するなどイっちゃってる学校で、先生からの虐待も日常茶飯事といった、いまでは考えられない様な教育システムを掲げていた闇の学校でありました。
そこでダービーは自身と他人をコントロールする術を覚えたのが、彼の人生を狂わせるきっかけとなりました。
(中略)
彼はナチズムやファシズムに傾倒し、そのアイデアをサークルワン(青い丸円)というマークに落とし込みバンドの象徴として掲げました。アルバム『GI』のジャケットに使用したり、ファン達はそのマークの腕章やその形に腕に根性焼きを入れたりするなど、2000人以上とも言われる群衆にその姿勢を植え付けました。

引用:FRAGILE

初期のライヴでは、演奏能力が無い故か「ペンキを撒き散らす」「ただノイズを撒き散らす」といったものだったようだ。
そりゃ、出禁になるわな。

こう見ると、特に後半は「全く褒められたものでない」側面があるバンドであるな。

だが、直接洗礼を受けていない著者がレコードを聴く時、そのサウンド自体はやはり「かっこいい」となってしまうわけ。

活動期間3年未満、22歳の若さでダービー・クラッシュは死亡し、Germsは活動を終える。

まるで、Sid Vicious(シド・ヴィシャス,Sex Pistols)のごとく退廃的な生き様。
これは真似出来ないし、真似したくない。

でも、何かしらの魅力を感じてしまうんだよな。

USパンクの重要アルバム!Germs「GI」!

「GI」1979,1st

「キラー」な楽曲満載。16曲収録。

「喉から血が出そうな、破壊的歌唱。」
「ジャージャーいう、叩きつけるようなギター」
「ゴリゴリのベース」
「硬質でタイトなドラム」
「それらが一丸となった躍動感」

堪らんよこれは!
必聴レコードだ!

必聴!The Germs「GI」収録曲のYouTube動画!

興奮無くして聴くことが出来ない、必聴アルバム「GI」!
収録曲を数曲載せるぜ!

What we do is secret


一曲目からこれだ!
強烈なうねり。
Germs好きとしては、入りのバスドラの4発でもう堪らん!

そして、やかましいだけではない。堪らんリフを交えて来る!
かっこ良すぎ。

Land of treason


ダービー・クラッシュの歌唱、演奏からハシろうがお構いなし。
これがまた、とてつもない攻撃性を生み出している。
この曲もまた、パット・スメアのギターが堪らん!
堪らないってば!!!

Richie dagger’s crime


なんも、とても良い演奏聴かせてくれるじゃないの!
出来るんじゃないの!と感じる曲。
ダービー・クラッシュの「ポップな一面」大爆発!
あと、何回言わせるの!パット・スメアのギター大爆発!最高!
かっこええわ!

The other newest one


荒々しい音の階段を上って行き、垣間見える「胸に来る甘酸っぱさ」。
ああ、極上のパンク・ロックだ!
堪らない気持ちにさせられる。

Media blitz


入りのギターに髪の毛引っ張られて、そのまま引きずられてしまう。
ハイエナジー!スピーディーな楽曲だ。
そして、乱暴に打ち捨てられる。
なんて我儘な楽曲だ!
かっこいい!

まとめ

・退廃的な生き様を貫いたダービー・クラッシュ彼の率いた「The Germs」は、USパンク・LAパンクの伝説となった。
「GI」(ジー・アイ)は、そんな彼が遺した、パンク・ロック史において非常に重要。必聴レコードだ!
攻撃的な演奏・歌唱。その合間から時折見せるポップセンス。素晴らしいレコードだと著者は感じる。
・それと同時に、反面教師的に捉えて「自分を大切にしよう」と思っちゃうね、俺は。
・Gt.パット・スメア(Pat Smear)。このバンドを経てNirvanaで弾いてたんだよな。しかもカート・コバーン(Kurt Cobain)も亡くなったんだよな。
そう思うと感慨深いものがある。

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