Dead Kennedys「Bedtime For Democracy」!80’s USハードコア・パンクの名盤だ!

オルタナティヴ

今回のレコードは、Dead Kennedys「Bedtime For Democracy」(民主主義よ永眠なれ)だぜ!
80’sUSハードコア・パンクの最重要バンドだ!

彼らが残した「最後のスタジオアルバム」だ!

途轍もなくかっこいい楽曲のオンパレード。
これは、紛れもなく名盤だ!

Dead Kennedys(デッド・ケネディーズ)とは?

「クセ」のあるサウンド。毒満載のステージング。
天才Vo.ジェロ・ビアフラ(Jello Biafra)率いる、80’s USハードコア・パンクシーンを代表する偉大なバンドだ!(1978~1986)

Dead Kennedys

彼らのサウンドは、単純に「ハードコア・パンク」にカテゴライズするのに無理があると感じる。

非常にオリジナリティの高い楽曲を生み出すバンドだと感じる。

ロカビリー、カントリー、ジャズ、ファンク等のルーツを持った、非常にユニークな楽曲を、超攻撃的に演奏するパンクバンドだ!

名盤!「Bedtime For Democracy」!必聴のレコードだ!

 

「Bedtime For Democracy」1986,5th

本作を録音した後…

Dead KennedysサウンドのコアであるGt.East Bay Rayをはじめ、メンバーはバンドを去り、Vo.Jello Biafraだけとなる。
事実上のDead Kennedys解散だ。

…そして、後にロイヤリティーの問題で訴訟となる。

バンドの終焉に向かう中で生まれた作品。
ほぼ、全曲をJello Biafraが作っている。

 


殆どが、性急なビートの曲で構成されており、彼らの作品の中で最もハードコア色が強いアルバムだ。

しかし…

「Jello Biafra特有の歌唱」
「ディレイの効いた屈折したギター」
「多彩な楽曲展開」

…典型的なハードコア・パンクとはやはり一線を画している。

「クセ」のある「超攻撃的ハードコア」満載のレコード。

何と…21曲収録!

…しかも、中に新聞が入っている。

ジャケットに「新聞」が入っている

著者は「フランス語」と「象形文字」しか読めないんで、英語はよくわからないんだが。
さぞ、過激な内容なんだろうな。

ほんとに、クセが強いぜ!
こういうユニークさも大好きだ!

「Bedtime For Democracy」収録曲のYouTube動画!

本当に、このレコードは凄い。
かっこいい曲が多過ぎるんだわ。
どれを載せようか絞るのが、非常に困難な作品だ!

Take This Job and Shove It


アルバム一曲目。いきなりの、超高速曲だ。
このレコードのカラーが伝わって来るようだ!
コレ実は、カントリーのカヴァー。
それが、見事Dead Kennedy流ハードコアに仕上がっている!


原曲はコレ!
Johnny Paycheck「Take This Job and Shove It」


う~ん。かっこいいね。
Jello Biafraの歌唱のメロディアスさは、例えばこういった音楽的ルーツが関わっているんだろうな。
特殊なハードコア・パンクに仕上がる大きな要素だろうな。

Hop Wit The Jet Set


ライヴ映像をチョイス。
Dead Kennedys節炸裂!骨太な楽曲だ!
そこで転調するか!ほんとに堪らんよ。かっこ良すぎ!
天才だろ!大興奮だ!

The Great Wall


メロディーの少ない歌唱。よりハードコア色が強い、非常に攻撃的な楽曲だ。
が、やはりJello Biafraのビブラートする声、East Bay Rayのギターの音色。
サビのポップセンス。
Dead Kennedysならではのハードコア・パンクだ。

Shrink


極上のハードコア・パンクだ!
そのまま突っ切って終わっても、十分な程なのだが…
Dead Kennedysは、やはり只者ではない。
「…Oh~」からの大爆発!!!
この「クセ」。堪らんっ!痺れるわ。

I Spy


妖しく静かな導入からの一転!
乱暴な高速ギターリフと高速ユニゾンで一瞬にして「興奮のるつぼ」へ!
そして、キラリと輝く哀愁のある歌メロディー。

かっこ良すぎるだろっ!

Cesspools In Eden


本作品以前(1st~4th)を思わせる、珍しくミドルテンポの楽曲だ。
高速ビートの楽曲群の中でキラリと光る楽曲だ。
East Bay Rayの強烈なディレイ・サウンドと、痺れるリフの数々。
「知的さ」と「狂気」を感じさせるJello Biafraの歌唱。
混沌とした楽曲展開。
堪らんわ。


こういった感じで、「Dead Kennedys的」ハードコア・パンク大爆発の作品だ!

全21曲、捨て曲無し。
手に汗握る興奮。

間違いなく、必聴の名盤です。

まとめ

Dead Kennedys多彩な音楽的ルーツのもと、非常にユニークな楽曲を生み出す、80’s USハードコア・パンクの偉大なバンドだ。

・彼らが残した最後のスタジオアルバム「Bedtime For Democracy」は、非常に攻撃的な「Dead Kennedys的」ハードコア・パンク作品だ!

・このレコードは、必聴の名盤だ!

・夜中だが、「こんな興奮するレコード聴いちゃったもんだから、暫く眠れないなこりゃ。」と声に出して言っております。自業自得です。

※Dead Kennedysの他の作品に関しての特集記事も御座いますので、是非御覧ください。

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