「Sweet75」が、たった一枚だけ遺した作品!必聴アルバムだ!

オルタナティヴ

今回のレビューは、Sweet75(スウィート75)が、たった一枚だけ遺したアルバム「Sweet75」だ!
恐らく、このアルバムを持っている人は数少ないだろう。

これを紹介する時…俺は、静かに興奮している。
なぜなら、この作品…

「物凄くイイ」からだ。

知らない人(殆どだろう)に是非聴いてもらいたい。

というか、必聴アルバムだ!
そんな作品だ!

Sweet75(スウィート75)とは?

誰もが知る、「Nirvana」(ニルヴァーナ)
その元ベーシスト、クリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic)によるオルタナティヴ・ロックバンドだ。

Sweet75 Gt.クリスとVo.Ba.イヴァ

Nirvanaは、Vo.Gt.カート・コバーン(Kurt Cobain)の死により解散している(1994)。

カートの死から1ヶ月あまり。
傷心のクリスの為に、妻や友人が催したパーティーを訪れ、歌を披露した女性ストリート・シンガー

その歌声に、クリスは魅了されてしまう。

それが、Sweet75」のGt.Baイヴァ・ラスヴェガス(Yva Las Vegas)であった。

当初、イヴァの曲をクリスがプロデュースする意味合いでレコーディングを開始する。
が、いてもたってもいられなくなったクリスは、共に作曲を始める。

その後、「Ministry」「R.E.M.」「King Crimson」等に参加している、Dr.ビル・リーフリン(Bill Rieflin)を迎え「Sweet75」が結成される。

そして、今回紹介する素晴らしいアルバム「Sweet75」が完成するが、結果的に大きな成功を収める事はなく解散してしまう。


「大きな成功…」

「Sweet75」は、素晴らしい楽曲を生み出した、とても優れたバンドだ。
俺は、そう思う。
一生聴き続けるぜ!

Sweet75 が遺した、素晴らしきアルバム「Sweet 75」!

「Sweet75」1997

Nirvanaで培われた音楽性が余すところなく発揮されている。

そこにカントリー音楽、ラテン音楽の要素等が加わり、その音楽性の幅広さを聴かせてくれる。

シアトルのオルタナティヴ・ロック臭プンプンの楽曲から、トラディショナル・ナンバーまで収録!
それを、Vo.イヴァの素晴らしい歌唱で聴かせてくれる。

Nirvanaの二番煎じをしている訳ではない。

「Sweet75」だからこそ生み出せる楽曲・サウンドなんだ!

14曲収録。必聴アルバムだ!

「Sweet75」収録曲のYouTube動画!

非常にバラエティーに富んだ、かっこいい楽曲のオンパレードだ!
その中から、数曲を載せるぜ!

Fetch


アルバム一曲目。
イントロのリフからかっこいいもの。
「らしい」歌メロディーを、このグラマラスな声で謳い上げる。
初っ端からこれ!堪らんわ!

Bite My Hand


この曲。全く別の曲を合体させたが如く、凄い大胆な展開するわ~。
2分強のドラマチックな展開と潔さ。
かっこいいわい!

Dogs


ホーンセクション!?洒落ている。音楽の幅が凄い!
それだけでなく、適度に荒らす演奏。
躍動感のある、非常にかっこいい楽曲だ!
クリス、いいギター弾くわ!

Poor Kitty


イヴァのハイテンションな歌唱から始まり、Nirvana臭プンプンの旋律へ展開。
いいね。クリス!
面白いし、かっこいい!
大好き!

Cantos De Pilon


トラディショナル・ナンバーだ。
民族音楽に興味を持ち始めていたクリス、南米ベネズエラ生まれのイヴァが生み出したサウンドだ。
シビレるわ!
この楽曲では、クリスがアコーディオン、イヴァがギター、ビルがピアノを演奏。
ゲストに「R.E.M.」のピーター・バック(Peter Buck)がマンドリンで参加している!

アルバム参加メンバーの関連動画!

「Ministry」(ミニストリー)「R.E.M.」(アール・イー・エム)から1曲ずつ!

Ministry「The Missing」


Dr.ビル・リーフリンが参加していた、アメリカのインダストリアル・メタルバンド。
超かっこいい凶悪サウンドの中、インテリな雰囲気。
Yシャツ・ネクタイで演奏している。

まこと、様々な音楽性のバンドに参加しているな。

R.E.M.「Losing My Religion」


アメリカのオルタナティヴ・ロックバンド。
先程紹介したピータ-・バックがマンドリンを、ビル・リーフリンがドラムを演奏している。
堪らん!名曲だ!
※この「R.E.M.」の特集記事も用意してます。是非見てみてくれよな。

まとめ

・ロックバンド「Sweet75」Nirvanaで培われた、シアトル オルタナティヴ・ロックらしさと民族音楽がミックスされた楽曲・サウンドは秀逸だ!

・多彩な音楽性を持った、かっこいい楽曲の数々が収録されたアルバム「Sweet75」必聴アルバムだ!

・結果的に、このバンドが唯一遺したアルバム。そういう所にも勝手にシビレてしまうんだわ。著者の「宝物」だ。

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